読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

鉛甘味料うるたこんべ

変なもの愛されないものを主とした本、映画、工作、その他の記録

存在の耐えられない軽さは、もやっと引っかかる映画だった

プラハの春などが題材になっているとの文句に惹かれ、見た。 この「存在の耐えられない軽さ」ってタイトルが意味深で、既に何かを訴えられている感覚に陥るのだけれど、その意味までは分かるようでわからない。原題も「The Unbearable Lightness of Being」…

覚書、ポニョはたぶん思っていたよりも面白い映画

昨日ポニョがやってたので見てたんですよ。 前にも見たことはあって、自分の周りの人がやたらこの映画を貶してたのを聞いてたのもあってか、えーそこまで言うほどかなー?ぶっとんでていい感じじゃん。ってくらいの感想を持ってたんですけど。 昨日改めて見…

ぼくらのひかりクラブ はとんでもない悲劇だった

ライチ☆光クラブを読んで、外伝のほうも気になったので。読んだ。 この話は、作者の古屋兎丸さんが「ライチ~」本編の方でどうしても気になるところがあって、妄想を膨らませた結果、それを形にしたくなった。した。 っていう経緯で描かれた漫画らしいので、…

わからん映画 さらば、愛の言葉よ

ゴダール、「さらば、愛の言葉よ」見てきた。2D で。2 D で 。 だって名古屋は2D上映しかないんですもの。Fuck!!いや、それでも上映したところは褒めるべきなんだけれど、あれだ、3D上映が可能でありながらしなかった映画館Fuck!と言い直そう。 という…

旅のお供に ライチ☆光クラブ

サブカルクソ野郎共の多くがそうするように! ライチ☆光クラブを読んだのである! あらすじ! 9人の少年たちからなる光クラブは廃墟の地下にてある崇高な目的のため日々作業に励んでいたのである!美しく気高き少年たちの計画は順風満帆滞りなく遂行され、遂…

フランケンシュタインはクリエイティブの種だったかもしれない。

根源に迫る読書をしようっていうのが自分の中でありまして、今回メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」(森下弓子訳)を読んだ次第であります。なんかこの本、調べてみると「映画のイメージが強くて原作はあまり読まれてないー」って書かれてるのを…

吉原炎上は世界の終りだったかもしれない

いつ、どこで、知ったのか、まるで覚えちゃいないけれど、なぜか知っている、吉原は炎上するものである。 一体吉原に何があったのか。私は確かめねばならぬ。 という謎の使命感でレンタルして見ました。 あらすじ! 800円の借金のかたに生娘、久乃が連れてこ…

気狂いピエロ

ゴダールの新作映画がもうすぐ公開!これは事件だ!と聞いた。 ゴダールって誰なんだ知らん!でもなんか気になる! とりあえず代表作らしい「気狂いピエロ」を見て今後の動向を決めよう! ということで見た! あらすじ! 男と女の愛の逃避行らしき何か。 あ…

だまし絵Ⅱ で揺らぐ現実

名古屋市美術館でやってる「だまし絵Ⅱ」行ってきた。 たまたまそのあたりに用があったのでついでに行ってきただけなので、下調べとかしてなかったのでどうかと思ったけど、かなり楽しめた。 事前知識としては「だまし絵?あぁ、エッシャーとかでしょ?面白い…

小さな悪の華は小さな恋のメロディのダークサイドかと思った。

先日は「小さな恋のメロディ」について書いて今回は「小さな悪の華」です。 漫画の「惡の華」が大好きでここ数年では唯一単行本を追って読んでて、完結した後はちょっと離れてたんだけどネットを徘徊してたらこの映画を見つけて、あ、これ作者が影響受けたや…

小さな恋のメロディからマルキ・ド・サドの美しさを思ふ

私今日ね 昔の映画を見たの 小さな恋のメロディよ ねぇ 小さな恋のメロディ見たー!良かったー! 最近は映画を見まくっているんだけど映画は初心者なので何から見ればいいかよくわからん→結局筋少から辿っていくスタイル! 基本的にはゲテモノキワモノ、マッ…

ヒッチコック鳥!

巨匠も巨匠、ヒッチコック。 前に「サイコ」は見たのだけれど、なんか発表当時は衝撃的だったかも知らんけど今更見てもそんな大したことないなー、と思ってしまって、ヒッチコック大したことないなー所詮昔の人かーと舐めていた今日この頃。 ヒッチコック「…

外人が作った映画 陰獣 injuから自分の読書を考える。

レンタル屋さんに江戸川乱歩の陰獣をフランス人が映画化したやつがありまして。 そういう触れ込みをされたら私のような人間は物珍しさに思わず手に取り、 エロいシーンもあることを確認しつつ、 レジに持っていくのです。 見た結果 内容としては、ちょっとな…

古き良きちょいエロSF映画、バーバレラ

バーバレラを見た! 前から名前だけ知ってたけど、見てなかったやつ。 そんなに面白そうじゃないけど見たかったやつ。 特撮というバンドのバーバレラって曲があって気になってたんです。 大槻ケンヂの界隈は曲がいいだけじゃなくて他の趣味にも広がるからい…

全盲全聾の美少女作曲家・佐藤田中鈴子・戦地へ送る鎮魂歌

今年のうちに書いておきたいテーマがあった。 佐村河内を現代音楽として評価してみたい! クラシックも現代音楽も解さない私なので何を書いてもただの戯言にしかならないのだけれどちょっと書きたい。 「クラシックとして」評価するのは、まぁ、無理だろう。…

こじらせおっさん版「ライ麦畑~」≒「きれぎれ」!

町田康「きれぎれ」を読んだ! 町田康は「屈辱ポンチ」だけ既読、これで2冊目。 この本の表題作で町田康、芥川賞取ったんですって。文学賞ってすげーんだな。 この本、自分はこじらせおっさん版「ライ麦畑でつかまえて」と読んだのだけれど、正直自分がちゃ…

エンターザボイドあるいはDQN版ドグラマグラ

こんな年末になんかわけわからん映画見てる人いますかー。って、いないか。ハハ。 世間では大掃除だ帰省だ、とか、ま、それが普通ですわな。 かたや、俺はなんかわけわからん映画見てつぶやくんですわ。 It a true world. 狂ってる?褒め言葉ね、それ。 みた…

ドリームホームを見た。

ドリームホームという映画を見た。殺戮のバリエーション!グロかった。サイコかった。集合住宅写真集だった。 ネタバレします ところは香港。主人公の女の人は東洋人っぽくないなかなかの美人で、遊び人兼所帯持ちの愛人をやっている。 仕事の方も思わしくな…

序文

読書とか映画見た感想とかあーだこーだ言いたいけど言う相手がいないので書くのである。