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鉛甘味料うるたこんべ

変なもの愛されないものを主とした本、映画、工作、その他の記録

理不尽に終わる「cube」の感想

映画

最近多い理不尽サバイバルゲーム物語の先駆け!かどうかは知らないけれど、とにかく早い段階で作られたその手の映画っぽいので、見た!

 

あらすじ!

気付いたらなんか立方体?の部屋?の中に居る。あ、なんかここ開く。なんだよ向こうも同じ部屋じゃん。とはいえどうしようもないから行ってみるか。ぎゃー死んだ。

あらすじ終わり!

 

理不尽サバイバルゲーム物語の系譜ってどんな感じなんだろう。

自分が触れたことのあるやつで言えば、たぶん最初は、「SAW」か「GANTZ」だったと思う。世間的に「そうゆうのもあるのか」って認識されたのもたぶんそのあたりですよね。(「cube」が作られたのはもっと前なのでやっぱり先駆けなのか、どうなのか。)

で、「SAW」あたりで味を占めたのか何なのか知らないけれどそれからちょくちょくこの形式の物語(と言ってもSAWシリーズがほとんどかも)を見かけるようになって、最近ちょっと飽きてきた。←今ココ

という感じか。

ちょっと飽きてきたところで見ているので、「結構面白かった」ってくらいの感想しか出ないんだけれど、「GANTZ」を初めて読んだ時の衝撃を鑑みれば、公開当時は「cube」も凄い映画だったのかもしれない。

 

理不尽サバイバルとは違うけれど「cube」を見ていて「嘘喰い」の迷宮(ラビリンス)とか、「世にも奇妙な物語」の迷路が広がっていく話とかも思い出しました。ミノタウロスが現れるのが迷宮モノの王道パターン。

 

で、この形式の物語がうまくいくかどうかの要みたいなのって思うに、「cubeとは一体何なのか」が気になるかどうかってのとこ。それが「気になる」映画だと、「エヴァ」形式で想像力が豊かな人たちの憶測が飛び交い、いつの間にか何やら意図しない部分まで物凄い裏設定の練りに練られた映画に発展する場合があるんですよね。

気にならない場合は、作者はcubeとは何か、とか何も想定してないんだろうなーと思われて終わりです。

 

で、「cube」は実際どうかっていうと、気にならないんですよねこれが。

っていうのも、cubeから脱出するための暗号?(素数だの因数だの)が適当なもんで、初見で適当さがバレるレベルだから、そこをちゃんとできないのに裏設定がちゃんとしてるとか思えないんですよね。これは検索すると詳しく解説してくれてる人が沢山います。

(因数が難しい、って流れになった時はむしろ「あれ、俺の知ってる因数とは違うのか?」と変な迷宮に誘われました。)

 

なんか周辺の話ばかりであんまりcube事態の感想を書いていない気がするけどこれで今回の記事を終わります。

 

そう、理不尽に。